就職活動地獄

7月ごろに、大学院を中退して就職しようと思い立った。

前期の途中から大学に行くのをやめて就職活動に専念した。

先週、就職先が決まらなくて大学院の研究に復帰することになった。

担当教員とも親とも話し合った結果、後期の授業に出ながら就職活動をして、どちらの道を進んでもリスクを抑えることができると知らされた。その言葉は私の胸に響かない。それでも、了承した。現在の私には論理的に物事を考える力が欠如していると感じたからだ。

働きたいと思ったから、就職活動を始めた。でも、久しぶりに行った大学院が嫌だった。本当は逃げるために、就職活動を始めたのかもしれない。

明日から休みます。何もかも。

つらい。弱音を吐くのは鏡の前だけ。誰かにその姿を見せるのは初めてだ。誰にも言えないから、一人で抱え込んで、ある日突然爆発する。

一日中自死を考えるほどに。反芻思考が止まらない。心は波だから、いつか上を向くはずなのに。視野狭窄に陥っていることはわかっている。そこから抜け出せない。

不採用にすることはその人の尊厳を貶める意味合いは含まれていない。何度も説明された。やっぱりそうは思えない。

就職活動と大学院が重なって私を追い詰める。

今は気丈にふるまえるから、こうして文章を書いているけれど、いつまたあの状態に戻るかわからない。慣れっこだから、いつも心が壊れているからって、今のままで良いということにはならない。どうしようもない気持ちを言葉にしたことをどうか忘れないでほしい。第3の道があるのなら、そこへ向かいたい。未来の自分がこの言葉たちを見て、何を思うのだろう。

それでは 保健センターへ行って参ります。